タロット占いを上達させるコツの基礎の「キ」は、やっぱりカードに慣れ親しむことです。
タロットカードを持っていても、使わなければ占いのスキルは向上しません。
今回は~そんなタロットを勉強&練習しているあなたにベストなタロットカードを紹介しますねー!(´▽`*)
ところであなたの持っているタロットカードはどんな大きさですか?
たいがいのカードは、12cm x 7cm(縦×横)なんですよね~。
Lo Scarabeo社のものだと大抵12cm x 6.6cmで横幅が少し狭いため、女性には持ちやすいです。
そう。この「持ちやすさ」「扱いやすさ」がすごく大事です!!
シャッフルはどうしていますか?
カードを裏面にして、ぐ~るぐる回すシャッフル方法を使っているかたは分かると思うのですが、これ、通常のカードサイズだとかなり場所を取りますよね~。
トランプを切るようにヒンズーシャッフルするときもカードが大きかったり小さすぎたりすると~上手く切れなくてカードが飛び出したり、カードが落ちたりします。
なので練習中だからこそ、こだわって欲しいのはカードの扱いやすさなんですー。
練習用のカードとしてズバリ!
最適なカードのサイズはポケットサイズです!!
一般的なタロットの大きさよりも小さく、一般的なミニサイズとして多く販売されているカードよりも大きい、それがポケットサイズとして発売されているものです。
ようは一般的なタロットカードよりも小さいけれど「小さすぎない!」のです。
練習中は絵をしっかり見ながらということも大切で、あんまりカードが小さいと見えにくいですし、また上で書いたように、小さすぎるとシャッフル&カットやまとめる作業がやりにくいです。
これが私の一押しなポケットサイズのタロットカード!
これはいわゆるドイツ版のウェイト・タロットデッキを呼ばれるもので、裏面の柄が薔薇十字になっていて綺麗です。
このデッキのカードサイズは「8.8×5.2cm」。裏面チェック柄のスタンダードなライダーウェイト版のポケット版のサイズが「9.4 x 6.6cm」なのでポケットとしては少し小さめですね。もちろんミニチュア版よりは大きいですよー。
ポケットとして少し小さいのと、裏面にクレジット表記があるのが難点ですが、とにかく扱いやすいデッキです。ドイツ版なので、カードの名称はドイツ語になっていますが、絵が同じですし問題ありません。
すべりも良く紙が厚すぎないので、シャッフルもしやすく、まとめやすいです。
お値段が安く買い替えも気楽ですから、安心して消耗品としてガンガン使えますよ!
他のウェイト版のポケットサイズはこちら。
ポケットサイズは昔は種類が少なかっのだけど、最近すこしずつ増えてきました!♪
この傾向はわたしも嬉しいです~カフェ鑑定にもちょうど良いサイズですし。
楽天のショップ、マナさんのリンクはこちら。
⇒スミス・ウェイト・センテニアル・タロット☆ポケットサイズ【1909年の復刻版】
こちらはライダータロット誕生100周年記念に作られたデッキのポケットver.です。
サイズは「9.5×6cm」とベストサイズですね!
パメラポストカードに使われたカードが2枚、おまけで入っています。
ライダーウェイト版で裏面のデザインならno.1でしょうねー。シックで上品さがあり美しいです~。
缶入りなので、タロットポーチに入れなくても気軽に持ち歩けます。
裏面のデザインも素晴らしく、サイズもベストなのに、なぜこちらを「練習用のベスト」にしなかったかというと~。
紙がドイツ版ポケットのものより、厚いのですよね。それであちらに比べて若干まとめにくいです。
あとは好みの問題でしょうが落ち着いた雰囲気を出したかったのでしょう、色味が暗いです。1枚1枚を見ているとそうでもないのですが、展開したときに、とくにそれを感じます。
そしてこちらはハンソン・ロバーツさんが塗り直した優しい色えんぴつのようなタッチのユニバーサル版のポケットサイズです。
以上の3種類が、ライダーウェイト版そのものとして使えるポケットサイズです。
個性的なカードのポケットサイズはこちら。
全カード、ウェイト版の読み方でOKな、可愛いクマのカードもポケットサイズです。
つい最近、昔からある人気のデッキ、モーガン・グリアの缶入りも発売されました。
そしてこちらは私の超!お気に入りデッキなハロウィンタロットのポケット版。
とわたしのおすすめは、この6つ。
ああ、練習中でとくにウェイト版を勉強しているなら今回紹介した上から3つ目までが良いでしょう。
タロットの上達方法として座学も大事ですが、実際に占うこともとても大切です。
デッキが扱いやすくなるだけで気軽に手に取れて、占いやすくなりますよ~。
それじゃーまたね!♪
楽天のマナさんが「缶入りタロット特集」をやっていました。
⇒大ヒット中!缶入りタロット