みなさまごきげんよう。バレンタインデーが近づいてきましたね~。
バレンタインといえば女性が男性に告白するチャンスデーみたいな風潮だからか、学生時代はバレンタイン前になると「告白したいから、そのまえに彼の気持ちを占って!」と頼まれることが多かったです。
そのあとも片思いということで、いろんな方を占いましたが..。
片思い中に「彼の気持ち」を占ったときに出る答えは、たいがい似ています。
それは、出たタロットカードは違っても意味的に「好きでも嫌いでもない」というのが圧倒的でした。
印象は良いけど、特別に意識はしていない。
キライではないけど、とくに魅力を感じていない、などです。
ガッカリすることは何もありません。だって、まだつきあっていない状態なんだから、あなたの魅力が伝わっていなくて当然だからです。
以前TVで「今でしょ!」の林先生が言っていたのですが。
男性は女性よりストライクゾーンが広いそうなので、嫌われていない=チャンスありと見てOKなんですよ~。(´▽`*)
反対に少数ですが「安心してください!彼もあなたが好きですよ!♪」というケースもありました。
が、自分から(女性のほうから)告白できずに、しばらくしてその彼が他の女の子とつきあってしまったという残念な結果も。
まあこの残念というのは、わたしの個人的な感想ですけどね。
片思いの楽しさもありますから。
いろいろ想像して恥ずかしくなったり、ドキドキしたり。
突然だけど、目の前にあなたの大好きなケーキがあるとしましょう。
美味しそうだなーと見ている時間も楽しいけれど、やっぱりパクっと口の中に入れたときの幸福感はまた別物です。
大人が何かを食べるときには、お箸、スプーン・フォークで自分で口に運ばなければいけません。それといっしょです。
目の前にご馳走があっても、最後は自分でカトラリーを手に持ち、自分で口に入れる作業をしないといけないんです。
赤ちゃん~幼児までは、母親もしくはお世話するひとが口に入れてくれました。
またしたいこと、やりたいことがあったときは周囲の人が「察して」くれました。
「ああ~みーちゃんは(うちの猫の名前)あのボールが欲しいのね」と持ってきてくれたり。指をさしただけで、TVをつけてくれたり。
でも、もう大人なあなたは「察してもらう」ことを期待しないで、自分から行動したほうが話は早いということです。
彼が察してくれて、彼のほうから告白して欲しい。
これは女性はみなそう思うでしょうね。
好きであればあるほど、怖い。
断られたときに、希望が絶たれてしまうことが耐えられない。
この気持ちは理解できます。
でも、ほんとうに彼のことが好きで彼と「つきあいたい」という気持ちであれば好意を伝えたほうが良いとわたしは思います。
だいたい「好きです」なんて言わなくても、好意は伝えられますよ~。
いちばん後々に気まずくならないのは、定番かもですが「楽しい・嬉しいアピール」でしょう。
あなたといっしょにいると、楽しい。
いっしょに遊びにいけて、うれしい。
こんな感じで、好意をアリアリと、しかもサラっと笑顔で言うのがいちばん効果的かと思います。
そのときの反応で今後、すこし引いてもっと彼の好みをリサーチすべきなのか、グイっと押して良いのか手がかりになりますよ!♪
占いに頼らずとも、わかりやすいです。
ただ自分の自己評価が低くて勇気がでないとか、告白だけではなく、全てに消極的であるとか、そういう場合は~ご相談くださいまし。笑