みなさまごきげんよう~♪!タロット占い師の星月リディアです。
突然だけど~。
失敗したー!間違えたー!って思うとき、ありますよね?
「Oh, My Gad!」
映画で見かける頭を抱えるようなシチュエーション。
オーマイガッ。オーマイ….。
失敗したり、間違えたりすることは、誰だって嫌です。
なんでちゃんと出来なかったんだろうって凹むし悔しいし
人にその失敗や間違いを責められるのも嫌だし、怖いし
だいたいその前に自分で自分を責めたりするし
それに、すごく恥ずかしいし!
ただね。
あなたは失敗して間違えたけれど、わたしも失敗して間違えています。
あなたとわたしだけじゃなく、わたしたちは、みんな失敗するし、間違えます。
上手く言えないけれど。
だから失敗するし、間違える!これからもず~っと…!
そう。何度も失敗するし間違えます。
あなたもわたしも、これからの未来で何回もずっと。
「またやっちゃったー!」の勢いで、次々と失敗して間違えます。
でも、あのひとは、あんなに出来てる。あのひとは、上手くいっている。あのひとは、すごく幸せそうで…
つい、あのひと=誰かと比べて、こんなふうに思うときもあるでしょう。
そういう状態がことわざで言うところの「隣の芝生は青い」です。
ちなみにこのことわざ、日本のものだと思っていたのですが、違っていました。
原文は「The grass is always greener on the other side of the fence.(フェンスの向こう側の芝はいつもうちのより青々している)」という言葉で英語ですね。
さてこの意味ですが。
芝生っていうのは、いうなれば他人の「外面」というか「表面」です。他人に見せている部分です。
「家の中」ではありません。そのひとの内面は見えていません。
しかも~「フェンスの向こうの」です。日本だと「垣根の向こう」?
わたしが占い師になったばかりの頃。なんだかセレブで煌びやかな方々とよくお話しする機会がありまして。
ファッションもメイクも上品で美しくて。もう毎日フレンチとかイタリアンとか食べてて、ケーキとマリアージュ フレールの紅茶を優雅に飲んでいるイメージ(芝生)なんですが~。
(余談:マリアージュ フレールの紅茶は真面目に好きです。銀座本店はカフェになっていてケーキも美味しいので行ってみてね♪)
あらまあ話がまた逸れまして、ごめんなさい。そういうイメージなのですが~。
普通にカップメンとホカ弁食べていました。
ルームウエアと言えば聞こえがいいクタびれた部屋着ですするカップメンの美味しさを彼女たちに語ってもらいました。
今度はわたしのことで恐縮ですが~わたし、よく姿勢が良いと言われます。相当リラックスしても「正座」します。でもそれってね。
単に横座りが下手なんです。
股関節とか腰が痛くなるんですよね。ここにも不器用さが?!
で、家の中でどうかというと~
基本、胡坐(あぐら)です。
うわー恥ずかしい。よく母親に注意されたんですよ。みっともない、って。
これで私が何を書きたいか少しは伝わったかと思うのですが、他人の外面(表側)なんて、そういうものだということです。
だから、出来ているように「見える」あのひと
彼氏や夫と上手くいっているように「見える」あのひと
幸せそうで何も悩み事なんてないように「見える」あのひとも
内面はわからないです。よく間違えるわたしが今回ばかりは絶対に間違えない自信たっぷりに断言しますと。
あのひとも、間違いなくこれからの未来、失敗するし、間違える!ということです。
さて。今日はここからが本題です。(え?前置きだったの…?)
今日も、優雅にしなやかに美しく生きているわたしたち「花咲けるタロット部」のメンバーは、「みんな失敗して間違えるんだったらーわたしも失敗も間違いもOK!ってことで良いじゃんね~。」で、終わっていてはいけませんの!!
失敗しても◎・間違えても◎。
そんなの、あたりまえでしょう。自分を許せないひとは他人も許せないのですから。
それは、あくまで第一段階というか基礎・土台です!
わたしたちは、さらにその先へ行かなくてはいけません。
失敗して、間違えた、そのあとに人は真価を問われるのです。
失敗や間違いを恥じないこと。隠さないこと。謝ること。そして失敗したこと間違えたことを冷静に分析して、その原因を知ること。
そして、そして。
逃げないこと。
怖がらないこと。
ここが第二段階です!!
あなたもわたしも、これから何回も失敗するし、間違えます。
逃げたいよ~って思いながら。
怖いなあって言いながら、それでも立ち向かう勇気は美しいのです。
うちのブログでよく出るベストセラー本の「嫌われる勇気」という本がありますが~。
わたしたち「花咲けるタロット部」のメンバーは「嫌われる勇気」に加えて
「失敗する勇気」
「間違える勇気」
を持ちましょう~!!(*´▽`*)
ついでに「負ける勇気」もあればさらに良し。
というわけで誰か本を出してください。「失敗する勇気」というタイトルで。
本当に、自信のあるひとってね。
「失敗する勇気のあるひと」だと、わたしは思います。
失敗しても間違えても、それを受け止められるから。
だいじょうぶだって知っているから。
だから、動けるし、進んでいける。
それじゃーまたね!♪
あ。
あら。
あらら。ほら、わたしまた失敗してる。笑
これは「タロットで見る風景」カテゴリの記事で~タロットカードを絡ませつつ話を展開するはずでしたのに。タロットカード、どこへ行ったの?
ということで次回予告!!
そう、失敗してもだいじょうぶ!!
次回は「勇気」をテーマとしたタロットカードのお話しですよー♪