タロットの逆位置の意味・解釈を簡単に理解しよう!前編

今日はタロットの「逆位置の解釈」について書きたいと思います。

Googleで、タロットカードの名称を打ってスペースを押すとよく出てくるキーワードが「逆位置」なんです。これは「タロットの逆位置の解釈が難しい」って思っている人が多いということなのでしょう。

逆位置は難しいものではありません。
コツさえ分かれば簡単に解釈できるようになりますよ!♪

だいじょうぶ。
逆位置が苦手というかたのために、ひとつひとつ説明していきますね。(´▽`*)

それではまず、ハッキリ声を大にして言いたいことが…

「正位置と逆位置の意味は変わらない」

ということです。
たしかに私も逆位置で出たときと正位置で出たときのリーディングは変わりますけれども、それはタロットカードの意味が変わっているわけではありません。

逆位置とは、あくまで「位置」が逆さまに出たということで、「意味」が逆になるわけではないのです。

大アルカナで言えば、太陽が大雨になるわけでもなく、女帝が男らしくなるわけでもなく、フリーダムな愚者が急に銀縁メガネの几帳面な嫌味キャラになるわけでもありません!あ、最後のほう余計にわかりにくかったかも。

では「位置が逆」に出たカードをどう解釈するのか?ということですが。
初心者さん、そして逆位置の解釈で戸惑っている方はまずは以下の方法でやってみてください。

そのタロットカードの持つ本質のエネルギーが低下していると解釈するのです!!

どういうことか?… 分かりやすいゲストをお迎えしました!

Tarot_15_Devil

「どもども。メジャーアルカナ15番のデーモンでーす♪」

さて。みなさんはこの悪魔の本質をどう定義していますか?
「欲望」「依存」「嫉妬や妬み」「束縛」「執着」etc..とこんな感じでしょうか。

キリスト教の七つの大罪を思い浮かべると手っ取り早いですよね。

傲慢(高慢) → ルシファー(Lucifer)
嫉妬 → レヴィアタン(Leviathan)
憤怒 → サタン(Satan)
怠惰 → ベルフェゴール(Belphegor)
強欲(貪欲) → マモン(Mammon)
暴食(食欲) → ベルゼブブ(Beelzebub)
色欲 → アスモデウス(Asmodeus)
興味のある方はどうぞー。wikipedia「七つの大罪」

↑↑ 現在の「七つの大罪」が面白いですよ。

これで悪魔がどんなものかイメージできました?
それではここでちょっと「人間」に注目してください。
ゆる~い鎖に繋がれた男女がいますよね。抜けようと思えば首飾りを外すように、スポっと抜けれそうな鎖に。この男女、嫌がっているそぶりもなく、男性のほうなんて手を腰に当ててドヤ顔にさえ見えます。

もうお分かりでしょうが、タロットの悪魔というカードは、欲望など上で書いたようなものに甘んじて支配されている状況を表しています。

さて逆位置の説明をするために、この悪魔というカードの「本質」を「支配」として話を進めていきます。

わたしはこの文章の冒頭に「正位置と逆位置の意味は変わらない」と書きました。
この悪魔は逆位置になっても天使にはなりません。あくまで上で説明したような意味を持ちます。

ではリーディングで逆位置はどう捉えるのか?
それを私は「本質のエネルギーが低下している」と解釈するようにアドバイスしました。

これを今回のゲストのデーモンさんでやってみましょう!

支配」というエネルギーが低下している・・・。
欲望・依存・執着etc~に支配されていたものが「弱まる」。

さあここから連想してください。

「束縛・欲望・誘惑からの解放」とか「悪い習慣が断ち切れる」「依存した関係から抜け出す」「囚われていることや執着からの解放」「目が覚める・立ち直る」etc…。

このように一般のタロット本や大手サイトのキーワードにあるような言葉が次々と頭から沸いてくるでしょう?
ようは逆位置というのは、本質のエネルギーが「どうなっているか?」という部分なんです。

大事なことは、そのカードが正位置であろうが逆位置であろうが、どんなことを表しているのかという本質を理解すること。

そのことは前回の「タロットカードの覚え方~ブレない占いをするためには? 」に詳しく書きましたので読んでみてください。

さて次のステップの説明に入る前にもう1回だけ、例を上げますので一緒にやってみましょう。

Tarot_21_World

とりあえずこのカードの本質の意味は「タロットカードの覚え方~ブレない占いをするためには?」で説明した「大団円」だと仮設定してみます。

大団円のエネルギーが下がっている…と想像してください。

ここで頭に置いて欲しい部分は、逆位置になったからと言ってカードナンバーが変わるわけでもなくこの世界というカードが大アルカナの最終カードであることに変わりは無いこと。
という事は…終わり、区切りということは正逆で関係ないんですよ。

ようは「どんな」終わりなのか、「どんな」区切りなのか、っていう事なんですー。
大団円の意味は一言で言えば、全てが丸く収まる・・でしたね。

その「全てが丸く収まる」エネルギーが低下しているのですから、全てが丸くは収まってはいない・・・と解釈します。
それは「調和の崩壊」ということです。

みんながハッピーエンドではない。例えばプロジェクトや恋愛で成功しても影や裏で誰かが泣いている状態である、とかね。
あなたの描いていた夢や目標の全てがクリアできたわけではなく、一部だけ、とかね。

ようは、どこかが「しっくり」していない終わりであり区切りになってしまう状態を表しています。
未完成のままの収束」「中途半端なままで終わる」こんな雰囲気です。

と事例2つをやってみましたが、このように逆位置は難しいものではありません。

この本質のエネルギーが低下することにより、本質の意味が「弱まる」という事は理解できたかと思います。
初心者と逆位置で戸惑っている方は、まずはこのやり方でリーディングしてください。

だいじょうぶ。こうやって定義していれば、タロットはあなたの定義に沿ってカードを出してくれますから!!
それを信じてリーディングすれば、あなたもスラスラと読めるようになりますよ。(´▽`*)

さてこのタイトルに前編とつけたのは理由があります。
それはもう一歩進んで、解釈の幅を広げたい!という人のために、もっと詳しく逆位置の説明をしようと思っているからです。

後編はこちら
タロットの逆位置の意味を簡単に理解しよう!もう逆位置で困らない!後編

それではーまたね!♪

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