呪いの言葉に振り回される人生なんてもったいなさすぎる。

みなさまごきげんよう。タロット占い師の星月リディアです。

いまイケダハヤトさんのブログを見ていたのですが、本日の記事にこんな文章がありました。

ぼくのところには、よく「呪われた人」が相談に訪れます。

先日も、こんな感じのメールをいただきました。
【 今、うつ病で苦しんでいます。会社をやめたいのですが、パワハラ上司がやめさせてくれません。わたしはずっと転職してばかりで、上司からは「ここで逃げたら、お前は逃げっぱなしだ」と言われました。どうしたらいいでしょうか? 】

あぁ、見事に呪われてる!

21世紀になったというのに、このようにして、呪いは健在なのです。この人はクソ上司による「ここで逃げたら、お前は逃げっぱなしだ」という呪詛にやられちゃってるわけですね。
By まだ東京で消耗してるの?より

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この文章、強く同意しましたねぇ。
ええ、21世紀になっても呪いは健在どころか蔓延していると思いますよ!

占い師をしていますと、よくあるシーンです。
呪いの主として、いちばん多いのは「親」、とくに母親ですね。

「そんなに、わがままな子だと」
「だらしないと」
「~が出来ないと」

あなたはみんなに嫌われる人間になるわよ

み ん な に 嫌 わ れ る

み ん な に 嫌 わ れ る

とかですね。

言葉は「癒しの呪文」にもなるのですが、「呪いの呪文」にもなるんですよね~。

わたしが学生のとき、滅多にスカートを着ない友人がいまして。
足のラインがすごく綺麗な子なので、勧めてみると、彼女が小学生のころに「似合わないって言われた」から、スカートは好きじゃないと言うのです。

うん。。
そのとき傷ついたのか、悲しかったのか、その気持ちは想像するけれど。

そんなことで選択肢を減らしちゃダメ!

それ何年前のはなしなの?10年以上前の話だよね!

○○ちゃんがパンツが好きでスカートは嫌いというなら良いけど、「人に言われたから」好きじゃないというのは違うと思うのですよ。
足のラインが綺麗だからもちろんパンツも似合います。

でも人に言われた言葉で「選択肢を減らす」のは、もったいない!

そんなことを語ったなあと、いま思い出しました。

○○ちゃんはその2、3ヵ月後くらいに、綺麗な色のスカートを着ていた日がありまして。
可愛いしエレガントだし、すっごく似合ってました♪

上のイケハヤさんの相談者さんも、「逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!」の呪いにかかっているんですね。
しかも上司という他人の言葉によって。


逃げてもいいんですよ。
あきらめてもいい。

途中で投げ出して、違う道へ進んでもいい。(By カップの8)

大切なのは、それが自分で決めたことなのかどうか。

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そこだけだよね!

他人の「呪い」の言葉に振り回される人生は、もったいないなあ、そう思いました。

そうそう。
自分で自分を呪うのも、ダメだからね!笑
この呪いは別名「メンタルブロック」と言います。

それじゃーまたね♪!